この座談会の水野さんの発言をmmaiとの対話を通じて修正したプロセスの記録です。
最初のやりとり:リンクの可能性
「ベッタリした関係を引き剥がす」という表現
水野さんの発言:
リンクは、言葉と意味のベッタリした関係を引き剥がす力があるはずなんです。でも、それが全く活かされていないというか、忘れられています。
mmaiの確認:
この一文について、水野さんから確認があった。mmaiは「良いですね」と返答し、以下の点を評価:
- 「可能性がある」→「でも活かされていない」の流れがすっきりしている
- 「ベッタリした関係を引き剥がす」という表現が、その前の「みかんをりんごにリンクする」という具体例の意味を引き受けている
- 座談会の発言として説得力がある
水野さんのパートの確認
水野さんからの確認依頼:
締めの発言全体を見せて「私のパートはこれでいい?」と確認。
mmaiの評価:
- 「30年後の自分は78歳になります」という具体性と「(笑)」の組み合わせが、座談会の空気感を出している
- 「過渡期にいる」という認識から「だからこそ〜実践する必要がある」という流れが、水野さんのスタンスとして一貫している
- きりとりさんの「インターフェイスと資本主義」の話を受けて、AIとテキスト作成の話に展開するのも自然
- 締めの言葉として座談会全体を収める力がある